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AGAとは

AGAという言葉と共に、男性ホルモンという言葉を聞いたことがあると思います。そして、『男性ホルモンが多いと毛が抜ける』と思っている人が多いのではないでしょうか。

男性ホルモンが多いと毛が抜ける!?

『男性ホルモンが多いと毛が抜ける』
それは間違いです。男性ホルモンが関係しているということは間違いないのですが、AGAについて詳しくお伝えいたします。

AGAとは「男性型脱毛症」の意味で思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症です。 AGAの特徴として「抜け毛が増える」「毛が細くなる」「額が後退する」「頭頂部が薄くなる」という現象が出てきます。 成人男性の3人に1人がAGAであると言われており、シャンプーや育毛剤で解決しようと思うと難しいものとなっています。

 

AGAはなぜ起こるのか

AGAがおこるメカニズムは、男性ホルモンの《テストステロン》というホルモンと、皮脂腺から分泌される5αリダクターゼという酵素が結合し、《ジヒドロテストステロン(DHT)》という悪玉酵素に変わります。この《ジヒドロテストステロン(DHT)》が毛根に抜けろという信号を出してしまい、抜け毛となってしまうというものです。

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男性ホルモンの役割

男性ホルモンはとても大切なもので、筋肉を作ったり、判断力、集中力など高次精神機能にも関係するため、とても重要な役割を果たしています。ですので男性ホルモンに悪いイメージをもつのは間違いですし、AGAは男性ホルモンが直接関係しているということではないのです。

直接の原因ではないという証拠

「ハミルトンの実験」というものがあります。アメリカの「ジョージ・ハミルトン」氏が行った臨床実験の事で、これは男性ホルモン《テストステロン》が直接の抜け毛の原因ではないということを示したものとなります。男性ホルモン《テストステロン》は睾丸で作られるということを念頭に置いておいてください。

  • 去勢された男性は薄毛になることはなく、薄毛進行中の人の睾丸を摘出すると薄毛はそれ以上進行しない。
  • 薄毛進行中に去勢され、進行が止まっていた人にテストステロンを注射すると、再び薄毛が始まる。
  • もともと薄毛ではなかった男性は、去勢されたあとにテストステロンを注射しても薄毛になる事はない。

このことから、睾丸で作られる男性ホルモン《テストステロン》は薄毛の症状に関係はしているが、他にも原因があると考えられます。

AGAの原因【脱毛因子】

脱毛因子《TGF-β》と脱毛因子《FGF-5》
脱毛因子《TGF-β》と《FGF-5》は、5αリダクターゼと男性ホルモンが結合し、ジヒドロテストステロンが生まれた後に、髪が抜ける最後のメカニズムです。TGF-βは、毛乳頭や毛母細胞の活動を抑制する因子で、髪の毛の成長期から退行期に移行させるものと判明しています。
ジヒドロテストステロンが毛乳頭細胞の核内に入り男性ホルモンレセプター(受容体)と結合して、脱毛因子である《TGF-β》を増やし、そして《TGF-β》がもうひとつの脱毛因子《FGF-5》と結合し「髪よ抜けろ」という指令を出します。

そして、毛周期に合わせてAGAの症状になった髪は抜けていくのです。

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髪の一生【毛周期】

髪にも一生があり、『毛周期』というのがあります。毛周期とは、髪が成長していく過程で女性で3~6年、男性で2~5年で抜け落ち、約2~3ヶ月の休止期間を経てまた新しい毛が生えてくるというのを繰り返すことです。およそ9割の期間が成長期で、AGAの症状が表れるとその成長期が短くなり、休止期にとどまる毛包が多くなり、細く短く軟毛のまま抜け落ちてしまいます。これがAGAのメカニズムです。

 

どうすればいいのか

AGAは進行性ですので、自己流のケアで育毛剤を使ったり、シャンプーを変えたりするだけではなかなか改善は見込めず、徐々に進行していき、最終的には頭皮が表にみえるようになってきます。進行性のものに対して、それを食い止め時を戻すのには、専門的に正しい知識で正しいケアをすることが一番大切です。

AGAへの対策は多方面からのアプローチが大切です。もちろん、AGA薬を飲んで改善する方もいますが、副作用の心配や、他の原因で抜け毛が起こっている場合も多いのでそれだけでは本当の意味での改善ではありません。しかも、薬を飲むのを止めると、一気に髪は抜けてしまいます。

髪が抜ける8つの原因

 

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